1992
仲間とバイクで北海道に行った思い出です。
仲間宅に集まっていた時に、急に思いたって行くことに
準備期間2日
当然お金は無く、全部下道
1日目は広島の友達の実家に泊まり
2日目は横浜の友達と合流、2日間大雨で足止め
4日目からは怒涛の長距離走行
お金は無いのでテントを張って野宿
風呂は全国だいたい500円で入れました。
洗濯も当時流行り出したコインランドリー
私の乗っていたバイクは当時流行りの
バイクを降りると、手が痺れて服のボタンが外せない留められない 背中、腰が痛い
それと
走っていると、センターラインが右に左にフラフラ動く、一瞬真っ暗になる等
ヒトはバイクを運転中でも寝れると言う事を初めて知りました。
川の近くで野宿した時は、変な音がするのでテントを出てみたら、地面を覆い尽くすようなサワガニの群れ、あまりの数に声を上げてしまいました。
青森からフェリーで北海道に渡り、疲れていたため
海辺で野宿
朝起きるとテントのすぐ近くまで海が満ちてきていて、危うく流されるところだった。
北海道に渡っても、お金がないのでバイカー達が泊まるような宿には泊まれず、山の中でテントを張って寝ていました。
野生のキタキツネの声をはじめ聞いたのも夜の山
が Σ੧(❛□❛✿)
よくよく考えたら、野生の熊🐻がいる事を忘れていました。
というより、熊がいるとゆう認識すら有りませんでした。
(九州には熊がいないとなっている為)
危なく?、全国放送されるところだった!
北海道には4日間しかいられませんでしたが、走り回り楽しかった〜
しかし
帰りも、あの距離をまた走らなくてはならないと思ったら、心が折れてしまい、、、
小樽から新潟にフェリーでワープ♪(v^_^)v
フェリーの中で、なけなしのお金でカップラーメンを買い、食べようとお湯を出したら、半分ぐらい迄しか出ず激怒した覚えが
帰りは、皆んな自分の実家でお別れ
私は広島から一人で福岡まで帰ってきました。
家に着いて、風呂に入って、飯食って、ベットに入ったところまで覚えています。
其れから2日間寝っぱなしで、トイレにも起きてこないので、親は死んでるんじゃないかと心配していたそうです。ƪ(˘⌣˘)ʃ
寝ていた本人は、2日も経っているとは思ってもいませんでしたが、、、
2日後長旅で痛んだバイクを整備してあげました。
総日数は15日間、
結局使ったお金は11万
うちガソリン代が7万、お土産代が2万円
風呂代、食事代、雑費が2万円
こんな事は、若いし勢いで出来たようなもので
今やれって言われても、出来ないし、やろうと思わない。
今なら、無理のない計画を立てて、ゆっくり楽しみながら行くだろうなぁ
やっぱり
歳を感じる今日この頃です。( ´Д`)y━・~~